可愛い歯、少しおとなしくていただけないでしょうか~主人さまの私が苦しいんだよ!もう半月だろう!毎日毎日飽きずに可愛い「痛み」を物惜しみもせずに無料で贈っていただいて、主人様としての私は君を忘れようにも忘れられず、その格別なプレゼントを味わっていた。前の君はいつも優しくて規律正しくておとなしくて器用で真面目で自分すべきのことをちょんとしていたね~、なぜ、なぜいま、反乱していたの?!主人はおかながすいてもよく食べられないし、間食どころか、スイカを食べるまでもそんなに痛くてさっぱり食べているかわりに仕方なくてゆっくりと、ゆっくりとあじわわなければならないんだよ!物質生活の中で、これよりひどい苦しみがあるわけにはいかないだろう~!
 君は主人の可愛い歯ちゃんだよ~~~可愛い歯ちゃんをものともせずほかのことに注意してばかりだということは絶対ないぞ!わかっている?


 「主人様は自分の間違いを知っているの?」
 「私の間違い?なんだ、そしゃあ~?」
 「。。。。。。」
 「へえ?あっ、反省する、今反省する、すぐ反省するってば!まいったなぁ~~~」
 「主人様は。。。なぜ、なぜいつも私がおとなしい、おとなしいって言ったの?」
 「へえ?おとなしいっていい言葉じゃない?」
 「いえ、そういう意味じゃなくて、いい言葉だけれど、前からずうっとこの言葉で私を褒めるなんて、まさか、主人様にっとては、それが私の唯一のいいところじゃないか!私はいやだ、私はいやだよ。(泣き声ながら)歯としての私は自分の役目が知っているんだ。私もちゃんとしていたんだ。でも、でもね、私は歯としてだけの存在ではありません!ほかのことも、なんでもいいから、主人様は私に話をしてほしいの、ただ歯のことだけじゃなくて。」
 「。。。。。。」
 「もういい。私、知っている。欲張るかなぁ~~~わがままだ。。。。。。体のほかの部分は皆静かにしていたのに、私など、みっともないよね。。。。。。ごめん、私が悪かった。なんでもない。夢かも。忘れて下さい。」
 「。。。。。。」
 「お休み!」歯が声をあげて泣きながら逃げた。
 「バーか!やっぽり子供ね。」私はすばしこくはの手を捕まえてしっかりと腕で抱え込んだ。「君が唯一だよ。」と、優しい声で言った。「お休み!きっといい夢がみえる~よ。」
 暗闇の中で、暖かい涙が輝いていた。