誰のものか確認されない5千万件の年金記録の照合作業で、持ち主の確認できない記録が、全体の四割に当たる2千25万件に上り、政府は今後の作業でも持ち主が確認できない場合は本人から申し出でもらうため、(__1__)ことになりました。
政府は今日年金記録問題に関する関係閣僚会議を開き、政府与党が今月まずまでに終えるとしていたコンピュータを使った照合作業の結果や、今後の対策を報告されました。それによりますと、誰のものか確認されない5千95万件の年金記録のうち、1172万件は持ち主とみられる人が分かったほか、417万件は窓口での相談などを通じて、記録の訂正がべきだとしています。しかし、すでに死亡している人など、(__2__)を除いても、全体の4割にあたる2千25万件は持ち主が確認できなかったということです。このため、今後の対策として、来月から十月にかけて、年金のすべての受給者と加入者に、年金特別便を送り、各の記録を確認するよう、呼びかけると共に、住民の個人情報を管理する(__3__)などとして、照合作業を続け、持ち主と見られる人が分かった場合は、通知することになりました。
さらに、今後の作業でも、持ち主が確認できない場合は、本人から申し出でもらうため、(__1__)としています。
これについて、舛添厚生労働大臣は確認の後、記者団に対し、「三月までに、コンピュータを使った照合するという約束はきちんと守った。およそ2千万件の年金記録はこらからも解明作業を続けなければならないが、(__4__)」と述べました。其の上で、舛添大臣は、「5千万件の年金記録の持ち主を今月まで確認できなかったのは、公約違反だという批判が出ていることに関連して、最後の一人まで、しっかりと発見し、年金をお支払いしていくという基本的な姿勢は、まったく変わっておらず、引き続き、最大限の努力をしていくので、(__5__)。この問題は、与党も野党もなく、全国民の課題であり、国民の皆さんのご協力をお願いしたい」と述べました。
一方、民主党の鳩山幹事長は、去年の参議院選挙で、政府与党は、年度代に一人残らず記録を照合して、国民に安心してもらうという発言をしてきたのだから、今回の結果は、公約違反であることは明らかだ。これで、政府の約束を果たしたと考えている国民は誰一人いないではないか、ひどい結果だと述べました。
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モバイルSuicaが新幹線でも使用できるよう
携帯電話にJR東日本のICカード「Suica」の機能をつけた、「モバイルSuica」を利用する人が増えてきています。
携帯電話をかざすだけで電車に乗ることができるこのサービスは、15日から一部の新幹線でも利用できるようになります。
こういったJRの動きに対し、航空会社も新たなサービスを展開しています。
JRのみどりの窓口では、新幹線などの切符を買うために多くの人々が並ぶ。
しかし、新幹線の改札でモバイルSuicaを利用し、ホームに進むことができるようになる。
JR東日本が15日から始めるモバイルSuicaの新しいサービスは、窓口で切符を受け取らないでも携帯電話で新幹線に乗車できるというもの。
利用者は、携帯電話の画面から空席情報を確認し、座席を選び、購入する。
さらに、このサービスでは料金が割引になるほか、出発前であれば、手数料なしで予約を変更することができる。
乗客は「並ぶときは(大勢)並んでますもんね。すーっと行けたら」、「時間に追われてるときには、すぐに乗車できるんで、とても便利ですよね」などと語った。
JR東日本は、このサービス向上で、現在およそ86万人のモバイルSuica加入者数が、3月末にも100万人を突破すると見込んでいる。
また、モバイルSuicaは年会費が必要になるものの、JR東海の東海道新幹線でも3月末から利用可能になる。
利用すると、例えば東京 - 新大阪間でのぞみ指定席の料金は1,050円割り引かれ、1万3,000円になる。
この新幹線と東京 - 大阪間で顧客争奪戦を繰り広げているのが航空会社。
全日空は、携帯電話やインターネットで予約し購入、座席指定をしておけば、手続きをせずにゲートを通過できるサービスを始めている。
さらに全日空は、4月から携帯電話やインターネットで、「ビジネスきっぷ」と呼ばれる新たな割引サービスを開始する。
ビジネスきっぷのサービスを最大に利用すると、東京 - 大阪線の運賃は片道1万3,000円となり、モバイルSuicaで新幹線を利用したときの料金と同水準になる。
さらに当日でも便の変更が可能とあって、会議などで予定が変わりやすいビジネスマンも安心。
携帯電話1つで新幹線や飛行機に乗れる時代。
陸と空の激しいサービス合戦は厳しさを増すことになる。
皇太子ご夫妻の長女・愛子さまが幼稚園から電車で帰宅された際の映像が公開される
皇太子ご夫妻の長女・愛子さまが、雅子さまとともに幼稚園から電車を利用して帰宅された際の映像が公開された。
この映像は、宮内庁が公開したもので、3月11日昼ごろ、愛子さまは雅子さまと手をつなぎ、学習院幼稚園から最寄り駅のJR目白駅へと向かわれ、改札口でうれしそうに「Suica」のカードをかざし、駅構内に入られた。
愛子さまは15日に卒園し、4月に学習院初等科に進学される。