広島県の呉海軍工廠(こうしょう)で戦艦大和を建造中のころである。自分が乗る艦だから一度見ておきたいと、連合艦隊司令長官の山本五十六が言った

那是广岛县吴市的海军工厂里正在制造战舰大和号时发生的事。因为是自己要乘坐的战舰,所以像先看一看——联合舰队司令官山本五十六说道。

呉鎮守府の長官がいさめた。見学には誰であれ、海軍大臣の許可が要る。取り次ぐのはいいが、断られたら連合艦隊司令長官の沽券(こけん)にかかわろう。「おやめになっては」と

吴市的镇守府长官劝告说,无论是谁要参观,都需要海军大臣批准方可。虽然可以向上通报,但一旦被拒绝,那将关系到联合舰队司令官的颜面。您不去的话比较好……”

泣く子も黙るさすがの五十六もあきらめたと、作家阿川弘之さんの「海軍こぼれ話」(光文社)にある。艦船の情報はときに一国の命運をも左右する。機密の保持にはそれだけの神経を用いたのだろう

到底是令人生畏的五十六,他打消了去参观的念头——作家阿川弘之的《海军轶闻》(光文社)里写道。舰艇的情报有时甚至会左右一个国家的命运。想必在保护机密情报上颇为用心吧。

神経はいずこ。海上自衛隊のイージス艦情報流出事件で3等海佐が逮捕された。レーダー性能など最高レベルの機密ファイルを同僚に渡した疑いである。手から手にコピーされて広まり、術科学校の学生も見ることができたという

心思用在哪里了。3等海佐因海上自卫队的AEGIS舰情报泄露事件被捕。他被怀疑将雷达性能等最高机密文件交给同事。据说该文件被复印流传开来,军校学生也能阅览。

漏れないと信じてデータを供与した米国との信頼関係にも、事件は影を落としている。防衛省では接待汚職で前次官が逮捕されたばかりである。組織とは川の流れに似て、上流が汚れれば下流も無事ではないが、この川のたるみ菌汚染はよほど深刻らしい

美国是因为相信日本不会泄露情报才提供数据给日本,此事也给日美之间的信赖关系笼罩了一层阴影。防卫省的前次官刚因为接受招待的受贿问题被逮捕。一个组织就像河流一样,上流一受污染,下流也会出现问题,这条河流的懈怠病菌污染问题非常严峻。

山本五十六は郷里、越後長岡藩の藩是「常在戦場」を終生の座右の銘にしたという。戦場と言わぬまでも、防衛に携わる人々が「常在有事」を忘れては、誰も枕を高くして眠れない。

据说山本五十六以家乡越后长冈藩的藩策常在战场(意思是以作战姿态来对待每一件事)为自己一生的座右铭。不用说战场,从事国防的人如果忘记常在有事的话,谁都无法高枕无忧地入眠。

posted on 2007-12-14 12:18 照照坊主 阅读(24) 评论(0)  编辑  收藏 所属分类: 编辑手帐 网摘收藏

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