中国南部の貴州省で死亡した少女の死因をめぐって起きた大規模な暴動で、地元当局は59人を拘束しました。また、事態を重く見た胡錦濤指導部は、沈静化を急ぐよう指示しています。
先月28日に、貴州省のおう安県で住民の抗議デモが大規模な暴動に発展しました。中国メディアによりますと、およそ3万人が地元の警察や県政府などの建物を襲撃し、150人が負傷。暴動に加わった59人が拘束されました。
暴動の発端は、川で遺体で見つかった少女の死因を巡る住民と警察の対立でした。「乱暴され殺害された」と主張する住民に対し、警察は「川に自分から飛び込んで水死した」と発表していましたが、今回の事態を踏まえ、改めて少女の死因を捜査する方針を明らかにしました。
また、貴州省トップの共産党書記は、暴動の背景について、「再開発に伴う立ち退きで政府と住民の関係が悪化するなど、社会の矛盾が溜まっていた」と指摘しました。
北京オリンピックまで、あと1か月余りとなる中、胡錦濤国家主席は、社会の安定を最優先し、沈静化を急ぐよう指示しています。(02日20:34)
posted @ 2008-07-02 22:33
catherine莜莜 阅读(57)
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