中国・四川省大地震、発生から1ヶ月

   中国・四川省大地震の発生から12日で1ヶ月となります。死者、行方不明者は合わせて8万6000人を超えました。
復興へ向けた動きも始まっていますが、被害が大きいだけに、その道のりは容易ではありません。

 取材の拠点にしている成都です。大きな被害が出た地域は、車で高速でここから2、3時間ほど北へ行ったところにあります。
四川省は重慶市と合わせますと、日本とほぼ同じくらいの人口を抱えています。

 改革開放政策から30年が経ち、急速に都市化が進んだ地域の方が災害に弱く、その後の復興には時間がかかりそうです。

 被災地では急ピッチで仮設住宅の建設が進んでいます。これまでに24万戸がつくられましたが、被災者が800万人を超えた現状では、
まだまだ足りません。また、仮設住宅に入れるのは家が全壊した人たちだけで、いまだに多くの人たちがテント生活を余儀なくされています。

 また、余震も続いています。11日朝も震源地のブンセンでマグニチュード5の余震があり、二次災害が心配されています。
ただ、決壊が心配されていた最も大きな「震災ダム」は、ようやく警戒が解かれ、避難していたダムの下流のおよそ20万人の綿陽の人たちも、
あと2、3日で家に戻れるということです。

 政府は、3年以内で仮設住宅の生活に区切りをつけ、8年以内に復興を目指すとしています。しかし、長期的なビジョンと、
被災者の人たちが置かれている状況を考慮しながらの復興は、容易なことではありません。(12日11:38)
posted @ 2008-06-12 15:06 catherine莜莜 阅读(57) 评论(0)  编辑  收藏 所属分类: 日本の新聞 网摘收藏

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