|
韓国側に配慮(はいりょ)しながら、「竹島」を初めて明記(めいき)です。領有権(りょうゆうけん)をめぐり韓国と争っている竹島について、政府は中学校の新しい学習(がくしゅう)指導要領(ようりょう)の解説書(かいせつしょ)に、初めて「わが国の領土・領域」と明記しました。これに対し韓国政府は強く反発(はんぱつ)、駐日(ちゅうにち)大使を一時召還(しょうかん)することなどを決めました。
14日に行われた教育委員会関係者を対象とした、新しい指導要領の説明会。竹島を固有(こゆう)の領土と記す(しるす)かどうか、文部(もんぶ)科学省ではこの説明会までに決断を迫られて(せまられて)いました。
ギリギリのタイミングで出来上がった解説書。指導要領を補足(ほそく)し教科書作りの指針(ししん)となるものですが、文部科学省はここで竹島を初めて取り上げたのです。
その内容は「我が国と韓国の間に、竹島をめぐって主張に相違(そうい)がある」と韓国への配慮を見せる一方で、「北方(ほっぽう)領土と同様に我が国の領土・領域について、理解を深めさせる」というものでした。
「近年、この竹島に関する教育の充実を求める声が、大きくなってきたというのはございます。そういったことを総合的に勘案して(記載した)」(文科省による会見)
この春、イ・ミョンバク大統領が就任したばかりの韓国。文部科学省は竹島を「日本固有の領土」と学校で教えるべきだと検討していましたが、韓国世論(せろん)への配慮から学習指導要領ではなく、法的(ほうてき)拘束力(こうそくりょく)のない「解説書」に竹島を記載(きさい)しました。
しかし、間接的(かんせつてき)であっても日本の領土と記されたことで、韓国側の反発は避けられない状況となりました。(14日17:28)
|
posted on 2008-07-14 18:39
千代 阅读(21)
评论(1) 编辑 收藏 所属分类:
TBS NEWS每日一篇