「原爆の日」の朝、広島の街を通り雨がぬらした。平和記念公園の川べりを、千羽鶴を抱えた高校生が通る。献花をたずさえ、お年寄りが歩く。
[原爆之日]的清晨,广岛的街道
在阵雨过后显得
湿润润的。和平纪念公园的河岸,一群捧着千纸鹤的高中生经过。
携带着鲜花
的老人们
,缓慢的前进
着。
ぬらす[濡らす]浸湿;沾湿;淋湿
通り雨[とおりあめ]小阵雨;骤雨;过云雨
たずさえる[携える]下一他.1. 携带;2. 偕同;携手;
かわべり 【川べり】
the riverside;【川の土手】a bank. 川べりに by [on] a river. 川べりのホテル a riverside hotel; a hotel on the riverside.
千羽鶴せんばづる]名.1. 千只鹤;千只鹤(用纸叠成主许多鹤,然后用线系在一起)2. 有许多只鹤的花样;
献花[けんか]献花;供花;供献的花
投下された8時15分、原爆ドームの上空を仰いでみた。雲間にうっすらと青空がの
ぞく。「その時」を告げる鐘にあわせて、約600メートルの中空(なかぞら)で炸裂(さくれつ)する巨大な火の玉を思い描いた。現実なら、私は瞬時に消滅
するだろう。容赦なく抹殺される我が身を思えば、心は冷える。
8点15分,是投下原子弹的时刻,遥望一下
此刻
原爆柱形屋的上空。云层间隐隐约约透点淡淡蓝空。想象一下,当宣告[这个时刻]的钟声响起之时,那个曾在大约600米的半空中爆炸所形成的巨大的火球。要是变成现实的话,我可能在瞬间就消失了吧,想到自身就这样
毫不留情的被
抹杀,心中不禁一阵冷颤。
ドーム[dome]名.1. 圆天棚;2. 圆屋顶;3. 圆山顶;穹丘;
うっすら[うっすら]稍微;隐约;薄薄地
告げる[つげる]下一他.1. 告;告诉;通知;2. 宣告;报告;
我が身[わがみ]自己的身体;自己
容赦無く
遠慮することなく。手加減せずに。 ―攻撃する
思い描く[おもいえがく]五他.想象;心中描绘;
想像をめぐらしたのは、『原爆詩一八一人集』(コールサック社)という本を広島の書店で見つけたからだ。きのうが発行日である。栗原貞子「生ましめん哉(かな)」、原民喜(たみき)「コレガ人間ナノデス」。名高い原爆詩とともに、今の詩人の作品も多く収録している。
之所以能这样想象的是因为在广岛的书店里发现了
『原爆詩一八一人集』
(コールサック社)这样一本书。昨天是其发行日。里面有“
栗原貞子”的[
生ましめん哉
]
,“原民喜”的「コレガ人間ナノデス」。不仅收录了像这样著名的原爆诗集,还收录了很多现代诗人的作品。
めぐらす[廻らす;巡らす]五他.1. 旋转;转过去;向后转;(朝相反的方向)旋转;2. 围上;圈上;3. 动脑筋;筹谋;
被爆体験者は少ない。想像力で言葉を紡いできた。戦後生まれの江口節さんの「朝
顔」は、〈いつものようにその人は出かけた/いつものように汗を拭(ふ)きながら/いつもの空に/6000度ものまぶしいはなびらが開くなぞ/知るはずも
なかった…〉。何十万の命に向けて炸裂した核兵器のむごさを突く。
由于亲身体验被爆经历的人很少。他们就不断地靠想象力来编织语言。战后出生的
江口節的
「朝
顔」这样写道
〈他和平日一样出门/和平日一样一边擦拭着汗水/在和平日一样的天空里/绽放了有着6000度高温的耀眼的花瓣/消失在冥冥之中…〉。突出反应了这种扔向数10万生命的核武器的残酷性。
むごい[惨い]凄惨;残忍;残酷;毒辣
はなびら[花びら;花片;花弁]名.花瓣儿;
時とともに被爆者は亡くなり、平均年齢は74歳を超えた。原爆の日以外は記念公園もひっそりする。風化なのだろう、広島市の小学生の5割は投下日時を知らない。原爆の惨をどう伝え継ぐか、模索が続いている。
随着时间的推移,被爆者相继死去,平均死亡年龄超过74岁。除了原爆之日,其他的日子里,
記念公園都是静悄悄地,是不是都被遗忘了,广岛市有5成小学生不知道投下的时刻。原爆的悲惨怎么样去续传,还在不断地摸索。
広島・長崎を最初で最後にしなくてはならない。そんな思いが『一八一人集』にこもる。年内には英語版も出るという。被爆国の詩人の深い言葉が、世界の人々に響けばいい。
広島・長崎是最初(投下原子弹的地方)也应该是最后一个。在
『一八一人集』里
这样的想法非常浓厚。据说年内也会出版英文版。诞生于被爆国诗人的意蕴深刻的语言,希望能对世界的人们有所启发。
posted on 2007-08-07 11:33
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