一、動詞連体形+までもない
【意味と用例】
「
そこまでする必要はない」「しなくてもいい」
という意味。
¡
改めてご紹介する
までもありません
が、山本先生は世界的に有名な建築家でいらっしゃいます。
¡
そんなことは考える
までもなく
、誰にでも分かるはずだ。
【慣用句】
「
言うまでもない
」
常識だから、言う必要がないという意味。
(不用说
/
不言而喻
/
不消说)
¡
未成年者がお酒を飲んだり、タバコを
人間は本来孤独なものであることは
言うまでもない
。
¡
吸ったりすることは、
言うまでもなく
許されることではない。
【練習Ⅰ】
次の文を聞いて、該当するところを 「
までもない
」で言い換えなさい。
①
この程度の風邪なら、医者に行く必要がない。うまいものを食べて、一日ぐっすり眠れば直ります。
②
皆さんよくごぞんじのことですから、わざわざ説明する必要がありません
。
③
改めてご紹介する必要がありませんが、こちらは世界的に有名なピアニストのリチャードさんでいらっしゃいます。
④
子供の頃、兄が大事にしていた万年筆を持ち出して無くしてしまったことがある。後でひどく怒られたことは当然のことだ。
⑤
結婚の相手は自分で見つけなければならない事は、当たり前のことです。
【練習Ⅱ】
次の文を完成しなさい。
①
本箱の組み立て方なら、僕が分かるよ。
わざわざ説明書を( )。
②
(
)ことですが、病院内では
携帯電話はお使いにならないようにお願
いいたします。
③
地図を見ながら行ったら、山田さんの家
は、( )すぐに分かった。
【正解】
①
本箱の組み立て方なら、僕が分かるよ。 わざわざ説明書を(
読む
/
見るまでもない
)。
②
(
申し上げるまでもない
)ことですが、病院内では携帯電話はお使いにならないようにお願い
いたします。
③
地図を見ながら行ったら、山田さんの家は、
(
さがすまでもなく
)すぐに分かった。
二、接尾語「中」
【意味と用法】
Ⅰ.
中(
ちゅう
)
「そのものや範囲の中において」という意味。
①
「数字+
中
」
=「
…
うち」
▲
三百人
中
第一位
▲
十
中
八九間違いない。
②
「物を指す名称+
中
」 =「
…
の中」
▲
土
中
に住む生物
▲
空気
中
の有害物質
▲
海水
中
の塩分
③
「期間を表す名詞+
中
」
「その期間のうちに」(よく「
…
ちゅうに
」
の形で使う)
▲
夏休み
中に
水泳の練習をするつもりだ。
▲
今月中に一度上京する予定だ。
▲
午前
中
は図書館にいて、午後は実験室に
いる予定だ。
ただし、
★
「午前
ちゅう
」はあるが、「午後
ちゅう
」 はないが、「午後
じゅう
」はたまにある。
★
「明日
中
/今年
中
/今日
中