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听写稿:
紘:景、いるか? 景:何しに来たの? 紘:杖、忘れていたろ? 景:帰って。 紘:膝治るまで無理するなよ。 景:余計なお世話よ。 紘:景、サンドイッチ、ありがとうな。羽山に会って聞いてよ。それと、俺の漫画が面白くないとも言われた。景、俺、学校辞めて漫画家に専念することにした。今まで、片手間でやってたこと自体が可笑しかったんだ。やっぱり、中途半端にやっていいもの描けるほど甘くねえよ。 景:それ、宮村先輩と関係があるの? 紘:無くは無い。けど、俺が自分で考えたことだ。 景:もう決めたの? 紘:あぁ、決めた。 景:そうなんだ。お兄ちゃんは、いつもそう。何もかも自分で決めて、一人で先に行っちゃう。(景...)夢を叶えて、自分のやりたいことをやって。お兄ちゃん、つらくても、最後までやり遂げようとしてた。 紘:お前が見てたからな。(ええ?)お兄ちゃんって呼んでくれる子の前では、格好つけたかったんだよ。お前たちを喜ばせたくて、俺は漫画を描き始めたんだ。(お兄ちゃん...)面白かったよなぁ、あの頃。覚えてるか?漫画を読んで喧嘩したの。(うん...)あれ、なんてったっけ。ラストが急転直下でさぁ、ビックリしてよなぁ。千尋と三人で、この終わり方が好きだ嫌いだって揉めたんだよな。 景:お兄ちゃんは最後まで、振られた女の子の味方だったよねっ。 紘:お前は振られる方が悪いって聞かなかったよな。 景:だって、ちょっと綺麗なだけで、何も努力してなかったんだもの。 紘:今考えれば、あれって、打ち切りだったんだよな。でも、俺たちはそんなことも知らずに、そのエンディングに熱中してた。 景:現実だって、そんなものよ。 紘:そうだな。 景:綺麗な終わり方なんてあるわけない。打ち切りの方がずっとリアル。ある日突然終わりが来るの、何の前触れもなしに、それまで、ずっと夢見てた自分がバカみたいに、急に全てが壊れるの。(景...)言わないで、まだ終わらせないで。(景...)私ずっと、ずっとこの関係が続くって思ってた。お兄ちゃんが居て、私が居て。いつもだらしなくて、私が面倒見ないといけなくて、でも頑張ってて、私が支えてて、それで、私がつらい時は支えてくれて。時々喧嘩して、仲直りして、お兄ちゃんと妹みたいだったのがそのうち恋人になって、そのうち結婚して、そのうち子供が出来て、ずっと、ずっと、このまま続くんだって。(景...)お兄ちゃんはどう思ってた?本当のこと聞かせて。 紘:俺も...似たように思ってたかな。何となくそうなるのかなって。 景:そう?それじゃ本当に、あたしが気付くのが遅かっただけなんだ。自分の気持ちを早く認めればよっかたんだ。 紘:ゴメンな、景。 景:お兄ちゃん、好きなの。好きなんです。あたし、お兄ちゃんのこと、好きなんです。(うん)小さな頃から、ずっと、(うん)あたしの憧れだった、あたしの自慢だった。(うん)ずっと、ずっと好きでいたかった。(うん)...戻りたい!お兄ちゃんとずっと一緒に居られた頃に、あたしのお兄ちゃんで居てくれた頃に... 紘:戻れるよ。戻ろう、景。血は繋がってなくても、お前は俺の妹なんだ。俺にとって、大事な人間なんだ、だから... 景:何だ!?お兄ちゃんもつらかったんだ。そっか?(景...)大丈夫だから、私...時間がかかると思うけど、きっと、大丈夫だから。(うん...)
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posted on 2008-05-16 18:52
芬克 阅读(1455)
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