蛍の光
スコットランド民謡
「蛍の光」はもともとはスコットランド民謡で、スコットランドの詩人ロバート・バーンズ(Robert Burns/1759~1796)により作詞されたものです。1881年(明治14年)に我が国最初の音楽教科書である『小学唱歌初編』に掲載されて初めて日本に紹介されました。、「君が代」が天長節の宮中宴会で初めて演奏されたのが明治13年ですから、相当早くから日本に紹介されていた「世界の民謡・童謡」ということになります。
このように教科書のような形で一度に広く日本中に紹介された海外の民謡としては、この「蛍の光」が最古のものではないかと思います(『小学唱歌初編』には「蝶々(ドイツ民謡)」なども掲載されていたようです)。ちなみに当初は「蛍の光」ではなく単に「蛍」というタイトルだったようです。なお、「小学唱歌集 第三編」には、「蛍の光」と並ぶ卒業シーズンの定番「仰げば尊し」が掲載されています。
歌詞
ほたるの光 まどの雪
書(ふみ)よむつき日 かさねつつ
いつしか年も すぎのとを
あけてぞけさは わかれゆく
とまるもゆくも かぎりとて
かたみにおもう ちよろずの
こころのはしを ひとことに
さきくとばかり うたうなり
つくしのきわみ みちのおく
うみやまとおく へだつとも
そのまごころは へだてなく
ひとつにつくせ くにのため
千島のおくも おきなわも
やしまのうちの まもりなり
いたらんくにに いさおしく
つとめよわがせ つつがなく
歌詞(一部)・日本語訳(意訳)
Should auld acquaintance be forgot,
And never brought to mind?
Should auld acquaintance be forgot
And auld lang syne?
忘れがたき古き友よ
思い出すことがなくとも
忘れがたき古き友よ
どれだけ時間が経とうとも
Chorus:
For auld lang syne, my dear,
For auld lang syne,
We'll tak a cup o' kindness yet
For auld lang syne.
<コーラス>
遠き昔のために 友人よ
遠き昔のために
友情の杯(さかずき)を酌み交わそう
遠き昔のために
posted @ 2006-10-19 20:30
せんひん 阅读(395)
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