▼小春とは旧暦の10月、ちょうど今ごろからのことだ。その穏やかな日が小春日和。〈たましひといふ大荷物日向(ひなた)ぼこ〉(千葉皓史)の句を思い起こす
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所谓小春指的是旧历的10月,正好是现在开始的时节。那温和淡定的日子便是十月小阳春。
这让我想起了千葉皓史的诗句:“将灵魂的重担也拿来晒晒太阳。”。
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* 穏やか 【おだやか】①取り立てた激しさが見られず、しずかなさま。やすらか。「~な日和」「政情は~だ」
* 小春日和【こはるびより】小春の頃の暖かいひより。小六月。
▼「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし」は徳川家康だ。その言わんとした重荷も、実は「魂」だったかも知れない。愛憎あり、恥辱あり、不平不 満あり。近ごろは心的外傷や、ストレス障害……。日だまりに魂をさらせば、来し方の大小の傷に、秋の陽(ひ)がしみわたる心地がする
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德川家康说过:“人的一生都是背负着重物走向远方的”。他所说的重物,实际上可能指的是“灵魂”。有爱恨,有耻辱,也有不平不满。就拿最近的来说,心所受到的伤和压力…。
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* 魂 【たましい】
▼この人の魂に深い傷 はあっただろうか。そう思いながら、ポール・ティベッツ氏の訃報(ふほう)を読んだ。広島に原爆を投下したB29爆撃機「エノラ・ゲイ」の機長だった。 92歳というから、天寿まっとうであろう
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这个人的灵魂深处有着很深的伤痕吗?一边读着ポール・ティベッツ的讣告一边这么想。ポール・ティベッツ是当时在广岛投下原子弹的B29爆炸机「エノラ・ゲイ」的机长。92的话,也算是尽其天年了吧。
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* 天寿 【てんじゅ】天から授けられた寿命。天年。定命。「~を全うする
▼戦後、空軍の准将にまで昇進した。投下の正当性を疑うことはなく、「眠れぬ夜などない」と語っていた。自著のサ イン会で「初の原爆投下」と書いたTシャツを売って、在米被爆者の怒りを買ったこともある
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战后,一直晋升到空军的准将。他毫不怀疑原子弹投放的正当性,还说:“没有一天是睡不着的”。也有过在自己的售书签名会上卖着印有“第一次原子弹投放”字样的T恤,换来了美被害者的愤怒的事。
▼だが、異なる顔がなくもなかった。広島平和記念資料館の元館 長、高橋昭博さん(76)に会ったとき、被爆で変形した高橋さんの右手を、約30分の対面中、ずっと握って離さなかった。「自分が正しいのかどうかもわか らない」と迷う言葉も残している。「心の痛みはあったと思いたい」と高橋さんは言う
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但是,也不是没有不同的面孔。在与广岛和平纪念资料馆的前馆长高桥昭博会面的约30分钟内,他一直紧握着由于被炸而变形的右手没有放开。(ポール・ティベッツ)曾留下“不知道自己所做的是否正确”的迷茫的话语。高桥馆长说:“我希望他也曾有过内心的痛苦”。
▼生涯おろせない「大荷物」が、元機長をかたくなにさせたのかもしれな い。広島が負った深い傷に、はたして、どれほどの思いを寄せていたのだろう。遺灰を海にまいて欲しい。それが遺言だったそうだ。
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也许是这一生都无法卸下的“包袱”让那位前机长变得顽固僵化。面对广岛所受到的巨大伤痛,他到底投入了多少情感在里面。希望骨灰能撒在海里,听说这是他的遗言。
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蒔く 【まく】
①種を畑などに散らしおく。
②(「種を~く」の形で) 物事の原因をつくる。「けんかの種を~く」
《撒》散らしかける。ばらまく。撒布する。厳島御本地「にはには金銀のいさごを~き」。「水を~く」「飛行機からビラを~く」「話題を~く」