なるほど、その部首を用いた漢字はどれも寒々としている。中国文化史の学者、阿辻哲次(あつじてつじ)さんの「部首のはなし」(中公新書)によれば、「にすい」は氷の表面にできた“ひきつれ”であるという
原来如此,采用那个部首的汉字都是非常寒冷的。根据中国文化史的学者阿辻哲次先生的‘部首的故事’(中公新书),据说‘两点水’是冰的表面结成的褶皱。
冷たい。凍(い)てつく。凄(すさ)まじい。凋(しぼ)む。冬もまた、にすいの仲間である。こう並べてみて、ここ何年か、日中関係を語るときに繰り返し用いられてきた言葉であることに気づく
冷,冻结,可怕,凋零。冬天也是两点水的伙伴。这样放在一起来看的话,就会注意到这些是这几年在谈到日中关系的时候反复在用的语言。
来日した中国の温家宝首相がきのうの国会演説で「氷」を例に挙げたのもうなずける。昨年秋の安倍首相の中国訪問が氷を割る旅ならば、今度の私の訪日は氷を解かす旅になることを願っている、と
我非常赞同来日访问的中国总理温家宝在昨天的国会演讲上所举的例子——‘冰’。他这样说道,如果说去年秋天安倍首相的访问中国是破冰之旅的话,那么我希望这次我来访问日本能成为溶冰之旅。
願う心はきっと、多くの日本人も一緒だろう。だが、中国がこれまでのように歴史認識の問題のみが「製氷器」のスイッチだと主張しつづけるならば、氷は容易には解けない
这样的祈愿心,许多日本人肯定也是有的吧。可是如果中国毫不改变到目前为止的主张,认为只有历史认识问题是‘制冰器’的开关的话,那么冰也不是那么容易就能溶化的。
東シナ海?ガス田開発での自分勝手といい、弾道ミサイルによる衛星破壊実験を強行した軍拡路線といい、「メード・イン・チャイナ」の氷はいくつもある。日中両国が互いの指と指を重ねて押さなければ、スイッチは消せない
东海油田开发的擅作主张,通过弹道导弹强行进行的卫星破坏实验的军扩路线等,‘中国制造’的冰也有许多。如果日中两国的手指不能相互贴合着按下的话,开关是不会停止的。
にすいには、おいそれと解かすわけにはいかない「凛(りん)」という字もある。日本側が譲れない懸案に毅然(きぜん)として筋を通そうとすれば、一時的に氷の厚みが増すこともあるだろう。物差し片手の一喜一憂はすまい。
对于两点水来说,也有着不能简单对应以及溶化的‘凛’字。中方如果对于日方不肯相让的未决事项毅然决然的坚持到底的话,日中之间的冰的厚度有可能会增加吧。握有标准的两方一喜一忧是难免的。
posted on 2007-04-13 16:34
临波 阅读(418)
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