漢字の本家、中国ではビールのことを「●酒(ピージュー)」という。(●は、くちへんに「卑」)ほろ酔い加減で冷蔵庫から何本目かを取り出し、奥方の怖い目を避けつつ、「まあね、口に卑しいと書くのだもの」、胸の内で言い訳をしたことのある方もおられよう
在汉字的本家——中国,据说将ビール写成‘啤酒’(‘啤’字是‘口’字旁加上个‘卑’字)。也有人乘着有些醉意从冰箱中拿出不知道是第几瓶的啤酒,避开妻子让人害怕的目光,在心中辩解的吧‘嘿,就把它写成让人嘴馋的东西吧’。
卑しい酒は、じつは別にある。酒の種類が何であれ、手銭(てせん)で飲まぬタダ酒ほど口に卑しい酒はない。深夜に帰宅する官僚が公費で乗ったタクシーの運転手から缶ビールやつまみ、果ては現金まで受け取っていた
让人嘴馋的酒实际上另有它物。不论是什么样的酒,都比不上不用自己掏腰包的免费酒来得好喝。深夜回家的官僚从用公费乘坐的的士司机那里收取啤酒以及配菜,甚至是现金。
家が遠く、距離が稼げる客には、引き続き指名してもらいたい運転手側から接待攻勢があったのだろう。のどや財布を潤した人は、判明しただけで財務省など13機関の520人にのぼる
对于那些离家远,能够从距离上去赚钱的客人,希望以后也能继续被指定而可以拉到生意,因而许多的司机也是发动了接待攻势吧。使自己的喉咙以及腰包都解馋的人,仅查清楚者,我们就能知道财务省等13家政府机关有超过520名这样的人。
タクシー代金を防衛装備品の調達費に、業者提供の缶ビールをゴルフ接待に、置き換えてみるとどうだろう。不適切の度合いに軽重はあっても、公費で手にする役得ということでは同じである。「お疲れさまの1杯ぐらいは」と甘い顔をしてもいられない
将打的费与防卫装备的置办费,业者提供的啤酒与高尔夫接待,试着调换一下如何啊。不恰当的费用不管程度轻重如何,在用公费所获得的工作上的好处这一点上都是相同的。不能姑息地说“仅仅是辛苦后喝的一杯酒”而去等闲视之。
卑しいタダ酒の「くちへん」が「やまいだれ」に変じれば、麻痺(まひ)の「痺」になる。常識の感覚が痺(しび)れた霞が関の持病は、なかなか治らない。
让人嘴馋的酒的‘口’字旁若换成‘病’字旁的话就成了麻痹的‘痹’了。对常识感觉麻木的外务省的老毛病是怎么也治不好。
posted on 2008-06-08 20:21
临波 阅读(15)
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