お手軽に読める“ケータイ小説”の対極の書とでも言うべきか。夏目漱石の「坊っちゃん」の自筆原稿を写真版で完全収録した「直筆で読む『坊っちやん』」(集英社新書ビジュアル版)が刊行され、話題を呼んでいる
这可以说是与能轻松阅读的‘手机小说’完全极端的书吧。以照片形式完全收录了夏目漱石的亲笔原稿《坊っちゃん》的‘亲笔阅读的《坊っちゃん》’(集英社新书视觉版)发行了,这成了大家谈论的话题。
原稿用紙の文字が、縦のまっすぐな中心線を軸とするようにすっきりと垂直に並んでいる。漱石の実直な性格の表れなどといった指摘もある
稿纸的文字似是以纵向笔直的中心线为轴般,很象样的垂直并列着。也有人指出这表现出了漱石耿直的性格。
人間の脳はパソコンで文章を作る時よりペンで書く時の方が、はるかに活発に働く。脳科学者の川島隆太東北大教授は、実験データを基にそう主張している
比起用电脑写文章,用笔写的时候人类的大脑更为活跃。脑科学者东北大学教授川島隆太以实验数据为基础作出了上述的主张。
7年前だが、作家や評論家らが原稿は手書きかワープロかをめぐって、文芸雑誌で論争したことがあった。書家の石川九楊氏が、ワープロで文章を作ると思考が雑になり、表現力が低下すると主張したのがきっかけだった
7年前,作家以及评论家们围绕原稿是用手写还是打字机,在文艺杂志上作了争论。争论的开端是书法家石川九楊主张,若是用打字机来写文章的话思考就会变得杂乱,表现力也会低下。
多くの作家たちが、ワープロの方が「疲れず、スピードも速い」と反論した。文字を書くことに頭を働かせる必要がないから、それだけ余裕を持って作品に集中出来るという考えもあるだろう
可是许多的作家们反驳说用打字机的话“不会疲劳,而且速度也比较快”。因为在写文字的时候没有必要动脑,那就能够有空闲的时间集中在作品上了,如此考虑的人也有吧。
とは言え、漱石の「坊っちゃん」の自筆原稿を読んでいると、ペンの動きが生み出す文章のリズムがあることに気づく。「手書き」の本を味わい、デジタルからアナログに思考回路を切り替えてみるのも、「読書の秋」の一つの楽しみ方かもしれない。
虽说如此,在读漱石的《坊っちゃん》亲笔原稿的时候,会感觉到笔的活动所产生的文章的韵律。品味‘手写’的书,尝试着将思考线路从数字化向模拟化转换,这也许是享受‘读书的秋天’的一个方法吧。
posted on 2007-11-05 17:31
临波 阅读(43)
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