光のつばさ
毎日、少しつづ、夢を近づけよう。このプロセスに楽しみ。
<2009年7月>
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       加藤楸邨(しゅうそん)に〈水売(みずうり)や暑さたとへば雲のごと〉という句がある。ミネラルウオーターが冬でもよく売れるようになったのは、ここ10年ほどのことだという。昨年は国産と輸入をあわせ、2リットルのペットボトルにして全国でざっと10億本分が消費された。
       加藤楸邨有句诗“水热而蒸发,成为云彩”。据说矿泉水到了冬天也很好卖是这10年左右的事情。去年国产和进口的加起来,全国人民喝掉了2升塑料瓶装的矿泉水10亿瓶。
 
       ミネラルウオーターが日本の家庭に急速に広がったきっかけは、82年に飲料容器にペットボトルが認可されたことだった。それから四半世紀で、この浸透ぶりはめざましい。
       矿泉水在日本家庭迅速普及的契机是1982年饮料容器中的塑料瓶得到认可。从那以后的四分之一个世纪里,其渗透能力非常厉害。
 
       水道の蛇口をひねれば飲める水が出る。それが日本の良さの一つだろう。なのに都会の水は清潔であっても、あまりにまずくなった。リサイクルが難しいペットボトルには抵抗感もあったが、ついに手を伸ばし、「カネで水を買う時代になったか」と敗北感にも似た気分を味わったのはいつだったか。
       拧一下自来水龙头就会有饮用水流出,这是日本的优点之一。但是即使都市的水是清洁的也很难喝。虽然人们对难以回收利用的塑料瓶也有过抵抗情绪,但是不知什么时候终于放宽限制,体会到类似于“真的到了得用钱买水的时代了吗?” 的失败感。

       映画『硫黄島からの手紙』で印象深かったのは、兵士たちが米軍だけではなく、水とも戦っていたことだ。総指揮官の栗林忠道中将は家族への手紙で、渇水のつらさを何度も訴えている。「湧水(わきみず)は全くなく、全部雨水を溜(た)めて使います。それですからいつも、ああツメたい水を飲みたいなあと思いますが、どうにもなりません」(梯(かけはし)久美子『散るぞ悲しき』新潮社)。
       电影《硫磺岛寄来的信》中令人印象深刻的是士兵们不仅要和美军、还要和水战斗。总指挥官栗林忠道中将在给家人的信中多次诉说缺水的痛苦:“几乎没有涌出的泉水,将所有的雨水存储下来使用。因此希望什么时候能喝上清凉的泉水的话就好了,这种感觉令人无法忍耐。”(梯久美子《点点滴滴的悲伤》新潮社)
 
       水との戦いは過ぎ去った話ではない。ユニセフによると、安全でない水が原因で命を失う幼児は世界で年に約180万人にのぼるという。水くみに追われ、学校に通えない子供たちも数多い。
       “和水的战争”还没有过时。据联合国儿童基金会统计,因不安全饮水而死亡的儿童全世界每年約增加180万人。也有很多孩子因忙于取水而无法上学。

       水の豊かな国に住み、世界各地の水を消費する。そんな私たちだからこそ、水の大切さを忘れたくない。
       我们居住在水资源丰富的国家,能喝到世界各地的水。正因为如此,我们更不能要忘记水的珍贵。
posted on 2007-01-22 12:27 miyakoi 阅读(62) 评论(0)  编辑  收藏

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该文被作者在 2007-01-22 12:39 编辑过