◆2002年日语能力考试2级真题集阅读原文



数学に関してぜひとも言っておきたいことがあります。
 数学が嫌いな人が多い理由の一つは、数学はできるかできないかがはっきりしているためです。できないとどうしても嫌いになるのです。そこで、ぼくがどうやって数学を勉強してか、それについて話をします。
 ぼくは、14歳のとき、夏休みにずっと親の別荘にいて、昼間ずっと数学の問題を解いていました。数学の分厚い問題集の中の問題を解く。①これはけっして日本人ができないことではありません。ただし、日本人の多くの学生は、問題をちょっとだけ考えて、すぐできればいいけれども、できなかったらすぐに解答のページをめくって(注1)「ああ、なるほど」と納得して、つぎの問題に移るのです。②これではダメです。(中略)それでは頭の中に残りません。自分にとっては、どちらかというと失敗の体験なのです。問題はとけなかった。解答を見てわかったけれども、解かなかったのです。
 ぼくはそうではありませんでした。ぼくは問題は自分の力で解くべきだと考えて、それを断固(注2)実行したのです。5分や10分でできた問題もあれば、30分も1時間もかかった問題もよくありました。1時間でもできない問題の場合には、ぼくはベッドの下の引き出しに入りました。横になってふたを下ろすと、まったく暗闇(注3)の中です。その身動きができない状態で数学の問題を考えたのです。
 ぼくは、問題が解けない限り、ここから出ないと決心しました。頭の中では数学の問題をずっと考えて、そして結局、解けたのです。さもなければ、いまごろはミイラ(注4)になっているでしょう。
 ③そんな悠長な(注5)ことはしていられない。自分が一つの問題を5時間も考えているうちに、外のひとは20問も答がわかってしまう。それでいいのだろうかと思う人がいるでしょう。でもちがうのです。
 「問題を自分の力だけで解いてしまうことができた。やった!」と、大きな喜びを感じられます。そして、数学にもっと興味がわいてくるのです。数学はおもしろいな、楽しいなと思えるのです。かんたんな問題でもいい。それを自分の力で解くことによって、興味がつぎつぎにわいてくるものです。それはポジティブ(注6)な記憶になります。ポジティブな記憶は、頭の中に残るのです。
 逆に、解答を見て20問がわかったとしても、「結局できなかった」と虚しさ(注7)が残るだけなのです。この記憶はネガティブ(注8)な記憶ですから、脳が忘れてしまうのです。
 このように、ポジティブな記憶を残していくこと、そのためにいろいろな方法を自分なりに考えてください。そして実行してみて、自分に合わないとわかれば、別の方法を探せばいいのです。ぼくのとった方法もぜひ参考にしてみてください。
(ピーター・フランクル『ピーター流らくらく学習術』岩波書店による)

(注1)ページをめくる:ページをあける
(注2)断固「だんこ」:何があっても絶対に
(注3)暗闇「くらやみ」:真暗なところ
(注4)ミイラ:人間や動物の死体が乾いて固まったもの
(注5)悠長な「ゆうちょうな」:のんびりした
(注6)ポジティブ:積極的、肯定的
(注7)虚しさ「むなしさ」:満足感がないこと
(注8)ネガティブ:否定的

問1 筆者は、数学が嫌いな人が多いのはなぜだと言っているか。
 1 できるまでに長い時間がかかるから
 2 できてもできなくてもかまわないから
 3 できるかできないかのどちら化だから
 4 できるかできないかがよくわからないから

問2 ①「これ」とはどのようなことか。
 1 夏休みに昼間ずっと親の別荘にいること
 2 数学の問題集にある問題を解いていくこと
 3 数学の問題をちょっと考えてすぐ解いてしまうこと
 4 親と一緒に数学の分厚い問題集のなかの問題を解くこと

問3 ②「これではダメです」とあるが、どうしてダメですか。
 1 問題が多すぎて頭の中に残らないから
 2 解答を見ても納得できず、解かなかったから
 3 問題が解けなかったという失敗の体験になるから
 4 解答をみて解き方が失敗だということがわかったから

問4 ③「そんな悠長なこと」とはどんなことか。
 1 5分や10分でできる問題をたくさん解くこと
 2 問題が解けるまでずっと何時間も考えつづけること
 3 ベッドの引き出しの中で身動きもせず横たわっていること
 4 解答のページをめくって、わからない問題の答えを調べること

問5 記憶について、筆者が述べていることと合っているものはどれか
 1 ネガティブな記憶は、頭の中に長くとどまらない。
 2 ポジティブな記憶は、ネガティブな記憶ほど残らない。
 3 ネガティブな記憶は、いやな体験として長く記憶される。
 4 ポジティブな記憶は、長い時間をかけて初めて得られる。

問6 この文章で筆者が言いたいぉとはどれか
 1 数学は、時間がかかっても数多く問題を解くことにより、興味がわいてくる。
 2 数学は、簡単な問題から解き始めることにより、楽しくなり興味がわいてくる。
 3 数学は、時間がかかっても自分の力で問題を解くことにより、興味がわいてくる。
 4 数学は、解答を見て解き方を納得することにより、理解が深まり興味がわいてくる。


  
◆2002年日语能力考试2级真题集阅读译文


翻译:奈落からの光


(如有转载,请注明出处)



   我想就有关于数学方面说说我的看法~

   之所以这么多人讨厌数学,其原因之一就是不管能不能解开都要耗费精力,倘若遇到解不开的题,会变得及其厌倦数学,因此,我在这里就有关于如何学好数学来阐述一下我的观点~~

   14岁的时候,每当暑假我都一直住在父母的别墅,白天孜孜不倦的解着厚厚的数学集题.这些事情对日本人来说也不是办不到,但是大多数的日本学生,不假思索而直接翻看答案,恍然大悟,[啊,原来如此]之后就直接转移到下一题了,这种做法是没有任何效果的,(中略),这样一来容易遗忘.对于自己来说,这是某种失败的体验.看答案知道的结果,其实最终还是没有解开~~

   然而我却不是这样的,我觉得应该靠自己的能力解开,要坚持不懈.其中经常会遇到花费5分,10分,甚至是30分钟到1个小时才能解开的问题,当遇到1个小时也解不开的问题时,我就会躺倒床下的抽屉里,盖上盖子,让自己处于伸手不见五指,动弹不得的环境下思考数学问题.

   我下定决心只要解不开就不出来.脑海中始终围绕着数学难题,知道最终解开.否则,到现在我可能已经是一具木乃伊了吧(笑)~~

   但也不能总这么悠闲,当我花5个小时解一题的时候,其他的人已经能解出20题了,很多人认为这样就满足了,其实不然!

   「能用自己的能力解开难题」,才会感觉有「太好了!」这样的喜悦感.同时对数学的兴趣也逐渐提升,会感觉数学是有趣的,是快乐的~~哪怕这只是轻而易举就解开的问题.只要是用自己的能力解开的,兴趣也就会随之而来.这就是能在脑海中留下深刻记忆的:积极记忆.
 
    反之,看答案即使解出20问,也只能留下「始终还是不会」的空虚感,这种消极记忆,很容易遗忘.
   
    为了留下像这样的积极记忆,请采用结合自身的办法,并且付出实际形动,倘若意识到不符合自身条件,那么寻求其他方法就好了,我所推荐的方法也请务必参考一下~~
   


   

 








网摘收藏posted on 2008-12-02 09:57 奈落からの光 阅读(192) 评论(2)  编辑  收藏
#1楼[楼主]奈落からの光 在2008-12-02 11:49说:
正解は:323213
  回复  引用    
#2楼袁小利 在2008-12-03 09:14说:
学习了!
  回复  引用    

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该文被作者在 2008-12-02 10:35 编辑过