中国産野菜の2月の輸入量が急減していることが、農林水産省の調べでわかった。輸入の検査を受けた量でみると、第1~3週(3~23日)の累計が約2万700トンで前年同期より4割少ない。3週目は同6割減。1月末に発覚した中国製冷凍ギョーザの中毒事件が影響しているとみられる。
品目別では、最も量が多タマネギが前年同期比30%減の8237トン。減少幅が最も大きいのはキャベツで66.7%減
の232トンだった。
大手商社によると、この期間の急減は、ギョーザ事件を受け、輸入業者が念のため再検査をしたことの影響が大きい。一般消費者の買い控えの影響は「むしろこれから大きく出てくる」という。
農水省は、病害虫が国内に入るのを防ぐため、生野菜やカット野菜などを検査している。07年の中国産野菜の検査量は約54万トン。財務省の貿易統計によると、07年の中国から全野菜輸入量(冷凍なども含む)は約154万トン。農水省は全輸入量の3分の1程度を検査している。
posted on 2008-03-07 15:43
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