報道官
を待つホワイトハウスの会見場に、予告なく大統領本人が現れた。97年春、けがで松葉づえ姿だったクリントン氏だ。重大発表かと身構える記者団に、重々しく「報道官も階段で転んだ」。4月1日の冗談と気づき、沸いた会場に松葉づえの報道官が笑顔で出てくる趣向だった。
在等待发言人的白宫记者见面会现场,总统本人在没有提前预告的情况下现身了。这就是
97
年春天因为脚受伤而拄着双拐出现的克林顿总统。记者们正紧张得等待着有什么重大的事件发表,他却郑重地说:“发言人在楼梯上跌倒了。”意识到这是愚人节的玩笑,会场一片沸腾,拄着拐杖的发言人也笑着出现了。这是事先设计好的趣事。
★
ほうどう
-
かん
[3]
【報道官】
アメリカで,大統領行政府に属して,大統領の公式スポークスマンを務める職。
★
まつば
-
づえ
[4]
【松葉杖】
足の不自由な人が歩行の助けとする,松葉のように二またになっている杖。
[
拐杖
,
丁字拐
]
★
おもおもしい【重重しい】
(形)
(
一
)
静かで落ち着いた雰囲気の中にも、動かしがたい威厳や厳粛さが感じられる様子だ。「
―
口調/
―
雰囲気」
(
二
)
沈み込んで行くような暗い感じが、全体の空気を支配している様子だ。「
―
足どり/
―
空気」
★
しゅこう【趣向】
物事を実行したり
作ったり
する上の
△
おもしろい(変わった)アイデア。「
―
を凝らす」方案
,
主意
連休明けの赤城農水相は、左のほおと額にガーゼや絆創膏(ばんそうこう)をはって現れた。会見での質問には「大したことはない」「ご心配には及ばない」「何でもない」の三言だけだった。
长假期满的赤城农水相左颊和额头贴着纱布和橡皮膏现身。面对见面会上记者的疑问,他只用“没什么大碍”“勿需担心”和
“什么也没有
”三句话应付了事。
★
ガーゼ〔ド
Gaze
〕
あらく織った、柔らかい綿布。消毒して、医療に使う。かぞえ方一枚
★
ばんそうこう【絆創膏】
〔「絆」は、傷口が開かぬように縛る意〕粘着剤をつけた
△
布(紙)。傷口をおおったりガーゼをとめたりする時に使う。かぞえ方一枚。小売の単位は一缶
・
一箱
・
一袋
実家の事務所費の件もあり、これだけ拒
(
こば
)
まれると勘ぐりたくもなる。空気を察してか、後から「肌が弱いので、かぶれたのかもしれない」とコメントを出した。それなら会見で言えば済んだ話だろう。
娘家的事务所费问题尚未解决,大家纷纷揣测,对此只有“无可奉告。”不知是不是察觉到气氛有点不对,他之后又补充说明,“皮肤不舒服,可能是药物过敏。”这样的话就能在见面会上应付过去了吧。
★
かん
-
ぐ
・
る
[3]
【勘繰る】
(動ラ五)推量する。特に,悪いように考える。「
―
・
れば,取引をやめたいのかも知れない」
[
推测
;
猜疑
]
★
コメント
―
する
〔
comment
=
注釈〕補足的な説明や評論的見解。「ノー
―
〔=新聞記者などの質問に答える意志の無いことを表わす。何も話すことは無い〕」
★
かぶれる(自下一)〔「気触れる」の意〕
(
一
)
漆
・
薬品などの成分から強い刺激を受けて、皮膚がただれたりして
かゆくなる。まける。
(
二
)
〔何かの影響を強く受けて〕第三者から見て望ましくない状態になる。「無頼派の文学に
―
」
閣僚であれば、記者会見は大切にしたほうがいい。機転と愛想で「絆創膏疑惑」を軽くさばけば、世評は動いたかもしれないのに、赤城氏は意固地で内向きな印象を深めてしまった。説明責任というより、政治家としての反射神経や器量の問題である。
作为内阁官员,在记者会上还是慎重为好。若能灵活、亲切地妥善处理好“橡皮膏疑惑”,也许舆论就会转向,但赤城氏的顽固只会让他更显小家子气。
问题并不在于说明的义务,而在于作为一名政治家的反射神经
与才干。
★
さばく【捌く】
(他五)〈(なにデ)なに
・
だれヲ
―
〉
(
一
)
〔からまりやすい物を〕(左右に)うまく分ける。「下がりを
―
/紙を
―
/裾スソを
―
」
(
二
)
〔処理のむずかしい物を〕滞り無く処理する。「一人で捌き切れぬ程の仕事/商品を
―
〔=全部売り切る〕/手綱を
―
〔=思う通りに操作する〕/そうめんを
―
〔=同じ方向にそろえる〕/トリを
―
〔=庖丁ホウチヨウをうまく使い、肉を骨から取り分ける〕」
★
きてん【機転】
何か有った時に
すぐ事態に対処しうる、機敏な心の働き。「
―
がきく」
[
机智;机灵
]
★
あい
-
そ
[3]
【愛想】
〔「あいそう(愛想)」の転〕(1)人に対する応対の仕方。好感をもたれる言葉遣い
・
表情
・
態度など。「
―
がいい」「
―
のない人」(2)人を喜ばせるための言葉や振る舞い。「
―
を言う」(3)相手に抱いている好意。「
―
が尽きる」(4)特別な心遣い
・
もてなし
・
心付けなど。「何の
―
もございませんで
…
」(5)飲食店などの勘定
・
勘定書。
〔(2)(4)(5)は「おあいそ」の形が多い〕
★
いこ
-
じ
[0]
【意固地
・
依怙地】
(名
・
形動)〔「意気地」の転という〕つまらないことに意地を張り通す
・
こと(さま)。えこじ。「
―
な男」「
―
になる」
★
うち
-
むき
[0]
【内向き】
(1)内側に向いていること。
⇔
そと向き(2)家の中のこと。内輪のこと。家事。私事。
⇔
そと向き「
―
のことは女房に任せてある」
★
き
-
りょう
[1]
【器量】
〔「器」は才能のあること。「量」は心の大きさ,徳のあること〕(1)物の役に立つ才能
・
力量。「人の上に立つ
―
をもった人物」(2)主に女性について,容貌
(
ヨウボウ
)
。顔立ち。みめ。「
―
がよい」(3)主に男性について,その人の面目。価値。「
―
を上げる」
農水相は2枚だけだったが、大量のガーゼが必要となるような災害現場は、政治と社会の底力を試す。中越沖地震の被災地では、数千人が避難所で3日目の夜を過ごした。仮設住宅が整い始めるのは8月という。
农水相只需要两块纱布,而需要大量纱布的受灾地区,却能试验政治和社会的潜力。在中越海域的地震受灾区,数千难民在避难所度过了三天。据说临时住宅八月才修缮完毕。
★
そこ
-
ぢから
[3][0]
【底力】
ふだんは目立たないが,いざというときに出る強い力。「
―
を発揮する」
[
潜力
]
★
おき【沖
・
澳】
①
海
・
湖などで、岸から遠く離れた所。「
―
の小島」
②
田畑
・
原野の開けた遠い所。→
―
にも付かず磯にも離る
→
―
を越える
★
ととのう【整う】
(自五)整えられた状態になる。「
△
条件(舞台
・
環境
・
態勢)が
―
/足並ナミが
―
〔=きちんとそろう〕/整った〔=考えられる美の条件を十分に満たしており、非の打ち所の無い〕目鼻立ち/整った〔=短過ぎて意を尽くさなかったり冗漫過ぎたりする所が無く、照応も
仮設,かせつ。
名·自他サ。假设,假定。
临时设立
posted on 2007-07-23 11:32
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