思索的な随筆で知られた故・串田孫一さんが、幼時に買ってもらった12色の色鉛筆について書いている。物の豊かでない大正時代のこと、使えば短くなる色鉛筆を惜しみながら、力を入れず、そっと淡く色を塗ったそうだ▼
通过思索的随笔出名的已故串田孫一先生写了关于幼时买的12色铅笔的事。那是物资贫乏的大正时代的事情,很珍惜已经变得很短的彩色铅笔头,不敢用力,所以只能淡淡的描绘。
今の子のように、ぐいぐい塗り込んでは描けなかったと回想している。さて、自前のカラーを出すべく内閣を改造した福田首相はどうだろう。思い通りにぐいぐい色づけしたのか。それとも党内のしがらみに縛られて、ろくに色づけ出来ずに終わったのか▼
回想像现在的孩子不能用力的涂写描绘。然而,拿出所有家当进行内阁改造的福田首相会怎样呢?是按照自己的想法奋力着色还是为党内的阻扰束缚而无疾而终呢?
改造に先立つ自民党人事では、「きのうの敵」だった麻生氏を味方につけて幹事長に置いた。
解散総選挙に向けての「顔」である。けられる心配もあったようだが、まずは挙党一致の色を濃く塗ったといえる▼
站在改革前沿的自民党人事,曾是敌人的麻生氏被以朋友的身份放在干事长的位置,处理解散选举的事宜。据说担心的事情也有,那就是能否选举一致。
意外と言っては失礼だろうか。新内閣の顔ぶれは「しがらみ色」をさほど感じさせない。党三役をそろって閣僚に横滑りさせた。派閥間のバランスも、例によってなかなかのものだ。とはいえ、何とか「適材適所」と折り合っている印象は残す▼
新的内阁班子也并非没有异意。党内三大要职阁员进行平职调动。根据之前的职位派阁间都很平衡,总之给人留下了人尽其才的和谐印象。
だが、わだかまるものもある。結局は選挙のための改造で、政策のためではないのでは、
という不信だ。口をそろえて「難局」を叫んでも、それが党の難局であって、国民の難儀でないようでは困る▼
当然,怀有不满的人也有,他们不相信不是为了政策而是为了改造选举的结果。令人困扰的是他们异口同声的叫“难局”说这是执政党的难局,不是国民的困难。
冒頭の串田さんには後日談があって、還暦を過ぎて60色の色鉛筆を贈られたそうだ。
鉛筆は申し分ないのに絵が下手で、と悔しがっている。ぐいぐい上手な絵を描いて、
それを絵に描いた餅に終わらせない。国民が期待するのは、そんな首相に違いない。
开始提到的串田先生之后谈到,在60岁的时候被赠送了60支彩色铅笔。很遗憾不能用铅笔绘制无可挑剔的图画。为了能够擅长绘画会不懈努力的。国民一定很期待那样的首相。
posted on 2008-08-02 14:40
xiannian 阅读(18)
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