【NANA】第七话02-第十一期






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淳子:アホか、けどさ、あいつ奈奈なのに、一緒に住まって言ってないかな?

京助:なんでって、奈奈にもう少し自立した女になった欲しいじゃないの?

淳子:そりゃ、あたしも同感だけど。そんなもの望むのは 無謀 だよ。

京助:まんな、だから、章司も浪人中、あんな うだうだ 悩んだんだろし。

淳子:悩んだってた?まさか、別れたいとか?

京助:違う、その逆!奈奈と結婚したいだって。

淳子:結婚?何それ、まだ二十歳なのに?

京助:いいえ、別に、今すぐってわけじゃないだろけど、これから、四大行ってたんじゃ、奈奈を養ってやれるのは先のことになるし。一層受験やめて、 手堅く 就職活動すべてかなうっつって、悩んでたんだよ。

淳子:そんなの間楽しいきゃあ言いのに、女のために、人生犠牲にするなんて、馬鹿げてるよん!

京助:いや、俺もそう思うだけど。でも奈奈はあう言う女だから、章司は養えるように成るまで、何でも待てるかな。

淳子:無理かもね、大人で、包容力があって、経済力もある男が現れたら、そっち行くんじゃない?

京助:やはり!

淳子:当然じゃん、そんな男がいたら、あたしだってそっち行くよ。

京助:そらそうか!

淳子:あんたは何でそう暢気なの?

京助:ね?何で俺の話になるの?

 

章司: ——1——

奈奈:章司、それはもう淳ちゃんが言ってから、別の台詞にして。

章司:そっか!

奈奈:ごめんね。

章司:よし、分かったわ、一緒に暮らそう。奈奈。

 

章司:一人暮らしが心細いなら、ずっとここにいていいよ。

奈奈:でも、

章司:やっぱ、こんな狭いはワンルームじゃ嫌か?思い切って、引っ越す?

奈奈:そうじゃなくて、章司が、あたしなんかと暮らしたら、嫌な悪いいっぱいするよ、あたしわがままだし、甘ったれだし、

章司:何言ってんだいまさら、そんなのもう慣れっこだって、つっか、諦めてるし。

奈奈:ひどい。

章司:冗談だよ、そうしようぜ。な?

奈奈:章司!有難う、嬉しい。でも、やめなの、あたしはその言葉をもらえたてだけで、じゅうぶんだよ。幸子よりあたしを選んでくれたのね?

章司:誰だよ、幸子って?

奈奈:章司が優しいから、一緒に暮らしたら、やっぱりあたしすごく甘えちゃうと思う。これ以上、章司に迷惑をかけたくない。

章司:え~、嫌、お前、そんな見ず知らずの他人に迷惑かけることになるくらいなら、俺に~

奈奈:て言う、あたしだってもう二十歳だし、しっかりした大人の女になりたいんだもん、少々の憧れの的になるような、素敵な女に。お願い、分かった?

章司:嫌、出来るもんなら、俺もそうあったほしいんだや、とにかくさ、お前がちゃんと一人暮らしして、やってけるんなら、俺は何も言わんけど。そんな得体の知れない他人と住むのは、要せって。

奈奈:なんで、何で皆してそんな風にナナのことを疑うの?

章司:いや、疑ってるのは、その女のことというより、お前の人を見抜く目がさ~

奈奈:ナナってね、美人で、小顔で、細身で、ハスキー ボイス で、超かっこいいの。宝塚に入ったら、トップスターになれるかも。

章司:なんじゃそら、お前は何でそう見た目に惑わされるわけ?

奈奈 :章司も会えばけ、気に入るよ。あ?でも章司があたしよりあっちのナナを好きになったら、どうしよ?生きていけない。

章司:分かった、紹介してくれ、明日俺も一緒にマンションに行くから。

奈奈:好きにならない?

章司:大丈夫だ、俺はお前と幸子で、手がいっぱいだし。

奈奈:そっか、そうだようね、幸子は激しい女だから、章司の身が持たない。

章司:だから、だれなんだよ、幸子って。

 

淳子:ええ?どんな おんぼろ かと思いきゃ、いいマンションじゃ?

京助:確かにこれで七万は激安たよな。なんか出るんじゃねぇの?

奈奈:出るって何か?

章司:如何でもいいけど、何でお前らも付いて来るんの?

淳子:いいジャン、別に、奈奈と一緒に暮らそうなんて、物好きがどんな女か?一目見たいし。

京助:保護者代わりに、挨拶だよ。

章司:で、お前の借りた部屋は何処なの?

奈奈:七○七号室。

章司:七○七?

淳子:不吉。

京助:お前らいつの間に魔王の信者に?

奈奈:返事がないね?ナナまだ来てないのかな。

章司:部屋の鍵は?

奈奈:まだ貰えてないの。

淳子:なんでよ、もう契約したんでしょう?

奈奈:えん、でも、保証人のサインと印鑑が必要でね、お父さんに頼んだから、明日には届くと思うんけど。

章司:なんだ、ジャあ、まだ正式に借りれてねぇんじゃ。

奈奈:でも、もう仲介料とか払ったし。

淳子:何それ、あんた騙されたんじゃないの?

 

泰:どちらさんで?

奈奈:間違えました。ごめんなさい。

淳子:間違うなよ。

章司:間違うと~?

ナナ:冷て。泰、何だよここ?お湯が出ないよ。

奈奈:やっぱり、ここかも。

皆:え?

泰:お前、瓦斯屋に開栓来て貰った。

ナナ:開栓?

奈奈:ナナ!

ナナ:奈奈ちゃん、待ってだよ。遅かったちゃん。

泰:ナナ、服着ろうって。

ナナ:彼氏も一緒。

奈奈:えん!友達も。

京助:けっこう好み。

淳子:え、良かったね。

ナナ:入んなよ。

ナナ:寒い、風引くの、あたしの美声が出なくなったら、どうするのさ?

泰:どうぞ!同居人の方でしたか?

奈奈:はい、おじゃま~~お邪魔します。

淳子:何遠慮してんの?ここはあんたの部屋でもあるんだから。

 

淳子:初めまして、私は小松奈奈の友人で、早乙女淳子と申しますが、あんたはいったい?

奈奈:淳チャンてば、チャレンジャー?

泰:まあ、これはご挨拶が遅れて、申し訳ありません。 —— 2—— 。高木泰士です。

淳子:どうも。法律事務所?

京助:弁護士?

章司:どこか?

泰:まだ見習い中ですか?何かお困りの時は、いつでもお電話ください。

ナナ:じゃ、何とかしてよ泰、お湯が出なくて、困ってんだよ。

泰:だから、お前瓦斯屋に電話して開栓依頼を?

ナナ:電話してよ。

泰:はいはい、えっと、番号は?

ナナ:さてと、お茶でも入れよっか。

奈奈:あたしも手伝う。

ナナ:あんた薬缶とかカープとか持ってる?

奈奈:ううん?

ナナ:役立たず。

奈奈:ごめんなさい。

泰:どっちみち瓦斯屋よばねぇと、 コンロ も使えねぇから。

ナナ:あ、そっか?

奈奈:そう言うもんなだ?

ナナ:で、呼んだの?

泰:話中だった。後電力会社にこれ記入して送って。水道は毎月家賃と一緒に引き落としだから、何もしなくてよし。それと、市役所に転入等届け出さないと~~

淳子:じゃ、あたしら帰るわ、奈奈、なんかその人に任せとけば、安心みたいだし。

章司:安心か?

京助:まあ、しっかりやれよ。

泰:あ、もうお帰りで。

泰: 不束 娘だすが、今後とも宜しくお願いします。

淳子:いえいえ、此方こそ。

 

京助:章司も帰る、夕方からバイト入ってんだろ?

章司:あ、どうしようかな?

奈奈:あたしのことなら、心配しないで、章司。ナナもいるし大丈夫だよ。

ナナ:そうだよ、章司手前。男なら、しっかり働いて、稼いで来い。

 

淳子:まあ、いいじゃんない?あの高木って弁護士が、奈奈の分まで、面倒みてくれそうで、助かるよ。それにあっちのナナも、意外とナナ気が合いそうだし。自己中同士?

京助:ある意味、奈奈よりすごいキャラだよな。 あっちのナナは。

章司:奈奈ナナいうな。なんか 気苦労 が倍になりそうな予感?足して十四、かけて四十九。苦労が~

 

奈奈:こうして、あたしとナナの共同生活、なんとか無事に幕をあけました。あたし的には、だけど。

 

泰:ナナ、瓦斯屋明日じゃねぇと来れねぇってさ。

ナナ:ええ? マジ かよ、じゃあ、暖房も使えないの。

泰:つうか、ここエアコンねぇじゃん。

ナナ:嘘。

泰:寒いなら、なんか 羽織 れよ。

ナナ:だって、皮ジャンしけ、もって来てないんだも。 寛げる ないじゃ?

奈奈:あたしなんか貸そうか?

ナナ:いいの?有難う。悪いね。

 

奈奈:上京したての、その頃のあたしは、ちゃんと社会人としてやっていけるんのかとか、ずっと章司で恋人同士でいられるんのかとか、不安なことは山程ありました、

ナナ:あ~あんたカバン中、服ばっかじゃん、行商?

奈奈:へへ、どれにします、お客さん。

奈奈:だけど、ナナと暮らし始めることに、不思議と不安はなかったんだよ。それがどうしてかは、やっぱり上手く言えないけど。

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posted @ 2007-07-08 15:39 小眼睛的猪 阅读(459) 评论(0)  编辑  收藏 所属分类: NANA的世界 网摘收藏

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该文被作者在 2007-07-12 21:43 编辑过